静岡市議会 2022-09-02 令和4年9月定例会(第2日目) 本文
この病床逼迫により、救急搬送の受入れや入院が非常に困難な状況の中、病院との入院受入れの調整、または必要に応じて市外の病院への入院受入れの調整を行いました。これにより、入院が必要と診断された患者を全て入院させることができました。
この病床逼迫により、救急搬送の受入れや入院が非常に困難な状況の中、病院との入院受入れの調整、または必要に応じて市外の病院への入院受入れの調整を行いました。これにより、入院が必要と診断された患者を全て入院させることができました。
っているのですけれども、先ほどデジタル技術の活用で48事業所と登録されている施設などと、病院や施設などと患者の情報を共有されているということでしたけれども、そういった情報を共有している患者について、例えば在宅医療で急変した場合、そういった患者を市立病院はすぐに、情報を持っているわけですから、この在宅医療の後方支援病院として非常に重要な役割を私は担っていると思うのですけれども、現状ではそういった患者の入院受入れ
当院の取組としては、院内にウイルスを持ち込ませないために、昨年5月より救急患者は肺炎症状や同居家族の流行地域への滞在、流行地域から来た人との接触などを確認し、必要に応じてPCR検査を実施し、陰性確認を行った上で入院受入れを行っています。また、昨年7月より、予定入院の患者についても入院2週間前より健康チェックシートによる健康観察をお願いし、入院当日持参していただき、体調の確認を行っています。
新型コロナウイルス感染症対策における医療体制としては、県の第11回新型コロナウイルス感染症対策本部会議の資料によりますと、帰国者・接触者外来が36医療機関、地域外来・検査センターは6か所、入院受入れ病床数200床、軽傷者療養施設は155室となっております。
次に、対象病院は新型コロナウイルス感染症に大きく関わる医療機関として、市内の感染症病床を有する医療機関、帰国者・接触者外来を設置している医療機関及び患者の入院受入れに協力する医療機関です。対象者は、これらの医療機関において当該感染症に対応する医療従事者とし、対象者数は聞き取り調査の結果を踏まえ、1日100人程度を見込みました。そして、この事業は令和2年4月1日に遡って適用します。